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麻薬王クンサー将軍の司令部あとへ

2015年2月9日 麻薬王クンサー将軍の司令部あとに友人とともに訪れてみた。
クンサーは2007年10月31日付けの読売新聞で次のように報じられてています。

ミャンマー、ラオス、タイ国境にまたがる世界的なケシの産地「黄金の三角地帯」で、1990年代半ばまで麻薬生産と密売を牛耳った麻薬王クン・サ氏がヤンゴン市内で死去した。
ミャンマー軍事政権筋が30日明らかにした。74歳と見られる。正確な死亡日時や死因は不明だが、糖尿病や高血圧を患っていた。
国内人口の約1割のシャン族の母と、中国系の父の間に生まれた。 
ミャンマ ー東部シャン州の分離独立運動のため、兵力数千の武装組織 モン・タイ軍を率いて中央政府と戦闘を繰り広げ、「将軍」と呼ばれた。
その資金源となったのが、シャン族が栽培するケシを原料とする麻薬だ。 タイや中国経由で麻薬を世界に密輸して得た莫大な利益で武器を購入した。米国が80年代後半に麻薬密売罪などで起訴し、200万ドル (約2億3000万円)の懸賞金をかけた。
96年に軍事政権に投降、麻薬ビジネスから「引退」したが、軍政は米国の身柄引き渡し要求を拒否して手厚い保護を与えた。このため、反政府武装勢力の懐柔を急ぐ軍政と同氏との間の裏取引が疑われてきた。
同氏の麻薬利権は、軍政と停戦合意した別の少数民族に引き継がれた。

場所はここです。(ヒンティーク)
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彼のベットルームです。
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浴室、トイレ
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一般兵舎
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懲罰用の牢獄
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シャン王国の王族か?
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司令部あと遠景
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北タイや周辺国の旅を趣味にしています。

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